オリーブオイルで髪が変わる!潤い・ツヤをアップするヘアケア効果を徹底解説

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オリーブオイルが髪に向いている理由

オリーブオイルが髪に向いている理由

オリーブオイルは料理のイメージが強いのですが、肌や髪の保湿にも昔から使われてきました。私たち小豆島オリーブも、食用と並んで化粧用のオリーブオイルをつくり続けています。

髪に向いている理由は、むずかしい話ではありません。

髪の表面を油分で覆い、乾燥から守る

パサついて広がる髪は、表面のキューティクルが乾いてめくれやすくなっている状態です。オリーブオイルを薄くなじませると、髪の表面に油分の膜ができて、水分が逃げにくくなります。ドライヤーの前に使うと、乾かしたあとの手ざわりがしっとりします。

人の皮脂にも含まれるオレイン酸が主成分で、なじみやすい

オリーブオイルの脂肪酸の約70〜80%はオレイン酸です。オレイン酸は人の皮脂にも含まれている脂肪酸で、頭皮や髪にのばしたときに、ベタッと浮かずになじみやすいのが特徴です。

頭皮の皮脂汚れは、水やお湯だけでは落ちにくいものです。油は油になじむので、シャンプー前にオイルをなじませておくと、皮脂汚れが浮いて落としやすくなります。いわゆる頭皮のオイルクレンジングです。

こんな悩みの方に

  • 髪がパサついて、朝のブローで広がりがまとまらない
  • カラーやパーマを繰り返して、毛先のツヤがなくなってきた
  • ヘアオイルを替えても、香りや重さがしっくりこない

オリーブオイルで期待できる髪の変化と、できないこと

オリーブオイルで期待できる髪の変化と、できないこと

化粧用のオリーブオイルを髪に使って期待できるのは、髪と頭皮にうるおいを与えて、乾燥を防ぐこと。見た目と手ざわりの話です。

しっとりまとまりやすくなる

乾燥した髪は、湿気を吸ったり静電気を帯びたりして広がります。表面に油分があると水分が出入りしにくくなり、朝に整えた形が崩れにくくなります。梅雨どきの広がりや、冬の静電気が気になる方は違いを感じやすいと思います。

髪にツヤが出る

表面がなめらかに整うと、光がそろって反射するのでツヤが出て見えます。つけすぎると逆に「濡れたような重さ」になるので、ほんのりツヤが出たところで止めるのがコツです。

指通りがなめらかになる

毛先の絡まりは、乾燥してキューティクルが引っかかり合うことで起きます。毛先にオイルをなじませておくと、ブラッシングのときに引っかかりにくくなります。

頭皮のうるおいを保つ

頭皮も顔と同じ皮膚です。洗いすぎて乾燥しがちなときは、シャンプー前のオイルクレンジングで皮脂汚れを浮かせつつ、頭皮のうるおいを保ちながら洗えます。

育毛剤の代わりにはなりません

ここは正直に書いておきます。オリーブオイルは育毛剤ではありません。髪を増やしたり、抜け毛を防いだりするはたらきは、化粧品であるオリーブオイルにはありません。「オリーブオイルで髪が生えた」という話をネットで見かけることがありますが、当社としてはそうした使い方はおすすめしていません。

抜け毛や薄毛が気になる場合、頭皮に赤みやかゆみが続く場合は、皮膚科に相談してください。オリーブオイルの役目は、いまある髪と頭皮をうるおして、手ざわりよく保つところまでです。

オリーブオイルヘアケアの具体的なやり方

オリーブオイルヘアケアの具体的なやり方

今日から試せる使い方を3つ紹介します。どれも化粧用のオリーブオイル1本でできます。

シャンプー前の頭皮オイルクレンジング

手順時間の目安
乾いた頭皮に、小さじ1杯(約5mL)を目安にオイルを少しずつなじませる。髪が短い方は半量から1分
指の腹で、頭皮を小さく円を描くようにやさしくもみほぐす。爪は立てない3分
蒸しタオルを巻いて置く。湯船につかりながらだとラク5〜10分
ぬるま湯で1分ほど予洗いしてから、いつもどおりシャンプー―

頭皮全体に小さじ1杯なら、化粧用バージンオリーブオイル100mLで約20回分です。週1回なら5か月近く持ちます。

お風呂あとのアウトバストリートメント

  • タオルドライ 根元を押さえるように水気を取り、毛先はタオルで包んでポンポンと
  • 1〜2滴を手のひらに 両手でよくのばして、手のひら全体に薄く広げる
  • 毛先から 指をクシのように通しながら毛先中心になじませ、手に残った分で中間を
  • ドライヤー そのまま乾かす。乾いたあとの手ざわりで量を調整

つけすぎると重くなるので、「少なすぎるかも」くらいで止めてください。量を細かく出したい方は、ポンプ式のボトルが便利です。

毛先の集中オイルパック(週末に)

カラーやパーマで毛先の乾燥が気になるときは、シャンプー前に毛先だけ多めにオイルをなじませ、蒸しタオルで包んで5〜10分置いてから洗います。普段のアウトバスより量を使うぶん、洗い流す前提で行うのがポイントです。

失敗しないためのポイント

  • オイルを落とすときは予洗いを長めに。お湯だけで1分流すと、シャンプーの泡立ちがかなり変わります
  • 髪が細い・やわらかい方は、アウトバスを1滴から。根元にはつけない
  • オイルは手のひらで温めてからのばすと、少量でも広げやすくなります

料理用と化粧用、髪にはどちらを使う?

料理用と化粧用、髪にはどちらを使う?

キッチンにあるオリーブオイルを、そのまま髪に使ってもいいのか。オリーブオイルのヘアケアを調べると、まずここで迷う方が多いと思います。

髪と頭皮には化粧用を選んでください

当社の答えは、髪と頭皮には化粧用のオリーブオイルを使ってください、です。

料理用のオリーブオイルは、食べておいしいように、食品としてつくられています。肌や髪に塗ることを前提にした商品ではありません。化粧用は、肌に使う化粧品として成分や使い方、保管の注意まで表示されています。

私たちは食用と化粧用の両方をつくっていて、オリーブの品種から使い分けています。国内では珍しい取り組みですが、それだけ用途で求めるものが違うということでもあります。料理用は料理に、髪や肌には化粧用に。いちばん迷いのない分け方です。

化粧用オイルを選ぶときのチェックポイント

見るところ理由目安
成分表示何が入っているかを確かめるオリーブ油100%なら、ほかの油や香料が入っていない
容器髪は少量ずつ使うので、量の出しやすさが続けやすさを左右するアウトバス中心ならポンプ式、全身にも使うならボトル
容量開封後は空気にふれて少しずつ劣化する使い方に合わせて、無理なく使い切れる量
保管の表示光と熱で劣化しやすい直射日光と高温を避ける、と書かれているか

ボトルかポンプか、使い方で選ぶ

当社の化粧用オリーブオイルは2種類あり、どちらも成分はオリーブ油100%です。違いは容器と容量です。

  • 化粧用バージンオリーブオイル 100mL ボトルタイプ。商品ページでも頭皮のオイルクレンジングを使い方のひとつに挙げています。顔や体にも使うなら、こちらが長く使えます
  • ペリステラ 化粧用オリーブオイル(ポンプ式)80mL プラスチック容器のポンプ式。アウトバスのように少量ずつ出したいときに扱いやすい形です
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オリーブオイルヘアケアの注意点

オリーブオイルヘアケアの注意点

髪や頭皮に直接つけるものなので、気をつけたい点がいくつかあります。失敗談とセットで覚えておくと扱いやすくなります。

量は、ほんのりツヤが出たら止める

オイルは足し算より引き算です。アウトバスでつけすぎると、ペタッとした重さやベタつきの原因になります。1〜2滴から試して、物足りなければ1滴ずつ足してください。指先に残ったオイルで前髪をなでるくらいが、ちょうどいい量です。

洗い残しはにおいの元

「翌朝、髪が油っぽいにおいがする」という声のほとんどは、すすぎ不足が原因です。オイルクレンジングをした日は、予洗いを1分、シャンプーは泡立ちが悪ければ2回が目安です。

初めて使うときはパッチテストを

食べ物で問題がなくても、肌に合うかどうかは別の話です。初めて使うときは、腕の内側など目立たないところに少量を塗り、赤みやかゆみが出ないかを確かめてから使ってください。使用中に赤み・かゆみ・刺激などの異常が出たら、使用をやめて皮膚科医に相談してください。

保管は直射日光と高温を避けて

開封後のオリーブオイルは、空気・光・熱で少しずつ劣化します。お風呂場の窓際や、ドライヤーのそばに置きっぱなしにしないでください。開封後に変なにおいがしたら、劣化のサインです。もったいなくても使うのはやめましょう。

カラーやパーマの直前は避ける

髪の表面に油分が残っていると、カラー剤やパーマ液がなじみにくくなることがあります。施術の前日と当日はオイルケアを休んでください。施術後にいつ再開するかは、担当の美容師さんに聞くのが確実です。

寝る前のつけすぎに注意

寝る前にたっぷり塗っておけば朝しっとりする、と思いがちですが、オイルが枕カバーについて汚れやすくなります。夜もアウトバスはドライヤー後に薄くまとう程度で十分です。

仕上がりを上げる使い方のコツ

仕上がりを上げる使い方のコツ

ただ塗るだけで終わらせず、ひと手間かけると仕上がりが変わります。

手のひらで温めてからのばす

オイルは温まるとやわらかくなり、少量でも広くのばせます。両手をすり合わせて手のひら全体に薄く広げてから髪にふれると、一部にだけべったりつくのを防げます。

タオルドライは根元をしっかり、毛先はやさしく

髪がびしょびしょのままだと、オイルが水にはじかれてなじみません。根元は押さえるように水気を取り、毛先はタオルで包んでポンポンと。こすると毛先が傷むので避けてください。

化粧水やミストで水分を与えてからオイルで仕上げる

乾燥がひどいときは、ヘア用のミストや水スプレーで毛先を軽く湿らせてからオイルを重ねると、しっとり感が長持ちします。水分を与えてから油分でふたをする、顔のスキンケアと同じ順番です。

季節で量を変える

  • 梅雨〜夏 頭皮がベタつきやすいので、シャンプー前のオイルクレンジングを中心に週1〜2回
  • 秋〜冬 空気が乾くので、アウトバスを毎日1〜2滴

ヘアアイロンを使う日は、オイルを少なめにしてください。つけすぎた髪に高温を当てるのは避けたほうが安心です。

よくある質問

よくある質問
オリーブオイルで髪は増えたり、抜け毛が減ったりしますか?
いいえ。オリーブオイルは育毛剤ではなく、髪を増やしたり抜け毛を防いだりするはたらきはありません。髪と頭皮にうるおいを与え、乾燥を防ぐのが役目です。抜け毛や薄毛が気になるときは皮膚科に相談してください。
料理用のオリーブオイルを髪に使ってもいいですか?
当社としてはおすすめしていません。料理用は食品としてつくられたもので、肌や髪に使うことを前提にした商品ではないためです。髪と頭皮には、成分や使い方が表示された化粧用のオリーブオイルを使ってください。
どのくらいの量を使えばいいですか?
シャンプー前の頭皮オイルクレンジングなら小さじ1杯(約5mL)が目安で、髪が短い方は半量からで十分です。お風呂あとのアウトバスなら1〜2滴から始めて、仕上がりを見ながら1滴ずつ足してください。
毎日使っても重くなりませんか?
量を守れば大丈夫です。アウトバスは1〜2滴、毛先中心に。重く感じたら次の日から1滴減らしてください。根元につけないのが、ベタつかせないいちばんのコツです。
髪が細くてボリュームが出にくいのですが、使えますか?
使えます。量を1滴に絞り、毛先だけになでるようにつけてください。根元や頭頂部につけなければ、ふんわり感はそこまで損なわれません。
頭皮オイルクレンジングのあと、シャンプーは2回必要ですか?
泡立ちで判断してください。1回でしっかり泡立ち、すすいだあとにぬるつきがなければ1回で大丈夫です。泡がすぐ消える、髪がきしむときは2回目を。予洗いを1分しっかりすると、1回で落ちやすくなります。
カラーやパーマの前後に使ってもいいですか?
施術の前日と当日は控えてください。髪に油分が残っていると、薬剤がなじみにくくなることがあります。施術後にいつから再開するかは、担当の美容師さんに確認するのが確実です。
開封後に変なにおいがしたらどうすればいいですか?
劣化のサインなので、使用をやめてください。保管は直射日光と高温を避け、お風呂場の窓際やドライヤーのそばに置きっぱなしにしないのが長持ちのコツです。
肌が弱くても使えますか?
初めて使うときは、腕の内側など目立たない場所に少量を塗り、赤みやかゆみが出ないか確かめてから使ってください。使用中に赤み・かゆみ・刺激などの異常が出たら、使用をやめて皮膚科医に相談してください。
化粧用のオリーブオイルは顔や体にも使えますか?
使えます。化粧用バージンオリーブオイルは、顔や体の保湿、ひじ・ひざ・かかとのお手入れなど、全身に使える化粧用オイルです。髪と頭皮だけでなく、家族で1本を使い回せます。

まとめ

まとめ

オリーブオイルのヘアケアでできるのは、髪と頭皮にうるおいを与えて、しっとりまとまる手ざわりとツヤを保つことです。押さえておきたいのはこの4点です。

  • 髪と頭皮には化粧用のオリーブオイルを。料理用は料理に使う
  • シャンプー前の頭皮クレンジングは小さじ1杯、アウトバスは1〜2滴から
  • 洗い残しとつけすぎに注意。予洗い1分、根元にはつけない
  • 育毛剤の代わりにはならない。抜け毛が気になるときは皮膚科へ

まずは週末、シャンプー前の頭皮オイルクレンジングから。蒸しタオルを巻いて湯船につかる10分は、髪のためというより、自分のための時間になると思います。

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